私のラボにはドイツ製の機械類が色々あります。

例えば技工用の机。

市販の事務用机より天板までの高さが高く(事務用は70cm 技工用机は87cm)作業が非常にしやすく姿勢も良くなります。ちなみにドイツ、カルテンバッハ社(KaVo社)製です。

また患者さんの模型を付着して噛み合わせの診断や補綴物を製作するのに必要な咬合器(こうごうき)、こちらもドイツのKaVo社製。

また以前も写真を載せましたが真空撹拌器やミリングマシーン、金属を鋳造するための鋳造機、最近ではジルコニアセラミックス用のレーザースキャナー、これらはドイツのDeguDent社製です。

(昔はDegussaと言っていました。こちらの名前の方が個人的には好きなのですが・・)

 

今まで12年ラボをやって来まして日本製のものよりもはるかに品質がよく壊れないという思いがあったドイツ製。

しかし今日いきなりもう一つの重要なドイツ製の機械が機能しなくなりました。

ポーセレンファーネスというものです。

皆さんのお口に入るポーセレンのクラウン・ブリッジなどを焼成する釜です。

開業当時から使っていたドイツ VITA(ビタ)社のファーネスが数年前に基盤のトラブルにより完全な状態で使用する事が出来なくなったため修理などを繰り返していましたが、とうとう部品が無くなって来たという事で まぁ動く限りはサブとして使おうと思いもう一台メインとして使うファーネスを2年前に購入しました。(同じVITA社のもの)

ところがこの最新式のもの、どうも基盤というか中身がPC化しており複雑なようでちょこちょこマイナートラブルが発生します(歯模型)。

そしてまたまた今日いきなり真空が作動しなくなりました。

ポーセレンは焼成する時には釜の中を真空状態にするので専用のポンプがついています。

釜の入り口の封鎖が完全ではないとエラーになったりもします。

今日は何が悪いのか分らないのですがいきなり真空値が全く上がらなくなってしまいました。

このファーネスどうなの??ちょっとトラブル多すぎかな?

最近のドイツ製ってどうなの???

IC系は結構弱いですよね・・・ドイツさん。

今日は仕事にならないので模型製作やら細々したものをささっとやって午後から休みにする事にしました。良いのやら悪いのやら(寒天印象材溶解撹拌機)。